2017年2月13日月曜日

ニューラルネットワークAIについて 前編


人類が地球にやってきた悪の所行のすべてをAIが知ってしまったらどうしようってみんな不安に思ってるよね。
最後の審判が下るんじゃない?ってAIを神のごとく恐れてるわけだけど、それってばれて困るような事なら正しい方向に改めればいいだけの話なんだよね。
進化するAIを不安に思う最大の理由は、私たち自身が正しい判断力を失っているところに尽きると思うの。

では最新のAIってどこまで進化しているのか
ちょっと調べてみたら大きく2種類あるみたい
一つ目は、人間の知的作業の一部をかわりやってくれるタイプ。使えそうなデータを詰め込んで計算から答えを出す従来型で、現在のAIはほとんどがこのタイプ。
考えてるようにみえるけど人間のようには考えてないマシーンタイプね。
もうひとつは、人間の脳の仕組みを真似てつくったニューラルネットワークとよばれるタイプ。
ニューラルネットワークとは日本語で神経回路網という意味。
仕組みは人間の脳そのもの。
膨大なデータと膨大なデータをそれぞれに関連づけ、手前で脳そっくりの人工ニューロンの集合体をつくり能力を発揮します

ジェフリー・ヒントンが研究しているニューラルネットワークは実にフラットな脳をもっているAIです。
その学習の初期段階は、まるで幼児の真っさらな脳が初めて世界と対峙するように始まるそうです

これまでに人類が発明した法則、記号、単語、概念、常識、正解不正解、正義不正義など予備知識がゼロの状態から学習し独自の問題解決能力を発揮します。
わたしの理解では、AIは最初はネコがニャーとなくのも知らないんだけど、しばらくすると画像からネコの品種を見分けてアルファベット順に並べだし 気づいたら猫語をマスターしているという感じだろうと思っています


あるがままの現実をデータベースにしてAI自らが判別し、ゼロから世界を理解していく。すごいことのようだけど人間ならみんなこれをやってるはずなんです。AIに比べたらあまりにも限られた経験と知識な上に、環境からくる偏見、欲、無知の影響を多分に受けつつの判断結果だから、びっくりするほどよく間違うんだけどね。


ニューロンのシナプス結合ごっこ



そう、AIと人類の脳が大きく違うのは処理能力と容量! 人間が1、2、3、4・・・と知識を積み上げるのに対してAIは、1、2、4、8、16、32、64・・と倍々で知識を増やすらしい、もう脳がAIに勝るものはないのかしら・・・

お待ち下さい。人間にも「1をきいて10を知る」という能力があります
これは過去の経験から類推して結果を予想する作業で、「皆まで聞かずとも」だいたい理解できるという能力です
どうだ人間様の柔軟な脳の動きはとても真似できないだろうと思ったら、このAI!要領の良さも兼ね備えているらしいのです 
膨大なデータの中から似たパターンをピックアップし類推する汎用性をもっています 

「君は単細胞生物かっ!」


では人類はAIに完敗なのか?いや本家本元はこっちである!
人類の脳とはどんな代物だろう

まず脳の中には千数百億個の神経細胞があります
神経細胞はシナプスを伸ばし別の神経細胞とつながり網の目のような神経回路網をつくります。
シナプスの電気信号は出したり出さなかったり動き方は本人の趣向によるので意識次第でシナプスは強化できるものだと思います

日本の教育のあり方が疑問視されて久しいですが、しょうもない学校教育で画一的な神経回路つくっては競争させてる場合じゃないですよ!あんなのただの訓練で、真の問題解決能力は偏差値と無関係ですからね。
だって現実どうです?いまの日本の社会を動かしているのは高学歴なお方たちなんでしょ?
政治家に裁判官に官僚、医者、科学者、大学教授に至までそろって大事なとこのニューロンの接続がよろしくないようにお見受けしますが違いますか?

ひとしきり悪口をいったところで皆さんと一緒に反省してみましょう。最新型AIにひけをとらないスーパーコンピューターを誰もが頭に乗っけて歩いてるわけなんだけど、残念ながら人間は自分の脳の10%しか使うことができていないそうなんです。

じゃあと10%余計に活用できれば何ができるんだって話ですよね。
これはわたしの類推ですが脳の活用の仕方によっちゃ、すべての人間の脳をリンクさせて人類の叡智をひとつに結集することができます。AIに負けたくなきゃこれしかないね。
「ざっとみたところホモ・サピエンスの行動パターンは両手に足りません。」



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